家は一生のうちに３棟建てないと自分の納得する家は出来ないと言われています。しかし一生のうちに3棟建てることができる人は多くはいません。初めての戸建てでも理想の住まいを建てて欲しいから、私たちはお客様に精一杯寄り添います。
まずはお客様のやりたいことをお聞かせください。アイディアをかたちにするのが得意な柴田建設が一緒に考え、ご提案します。私たちにはそのアイディアを叶えるために受け継いできた気仙大工の技術があります。そして住宅の性能にもこだわる柴田建設は気密性、断熱性、換気性能に優れた施工も得意としています。お客様が満足し、快適にお過ごしいただける空間づくり、それが夢を家たちにする家づくりです。
Kさんは５人家族。大きな飾り窓、開放的な吹き抜け、遊び心をくすぐる子供部屋の秘密の抜け道・・・・
お客様のこうしたいな、ああしたいなというアイディアをお聞きし、私共もワクワクしながら設計いたしました。これまで培ってきた様々なノウハウとアイディア、それをかたちにする“技”はアドリブで設計したときの“おさまりの良さ”に表れます。アイディアと住宅としての性能の両立。これこそが自由設計の強みであり、お客様に寄り添う地元工務店ならではの良さと考えています。
気仙大工とは当地域の大工の呼称であり日本四大名工の一つに数えられえる優れた技術を持った職人集団の事です。当社には気仙大工の伝統技術を受け継ぐ職人が５名おり、幅広く高度な家屋の注文に応えることができます。60代のご夫婦Sさんは、自分たちの生活スタイルにあった和風の家を建てたいと、柴田建設にご相談いただきました。和風の家を設計する際にポイントになるのが “木材の見極めと加工技術” です。手をかけた木ほど反りやすいもの。それを反らないように加工する際に気仙大工の技が真価を発揮します。
明るい光が室内を満たし、心地よい風が通り抜ける爽やかな住まい。木本来の素材を楽しめるリビングは、多くの収納スペースを確保しつつゆっくりと過ごしたくなる空間としました。和室の上部は本来欄間の来る位置を開口部にし、通気性を高めました。少ないエアコン稼働台数で循環させることができるほか、空間自体も広がりを感じることができます。柴田建設から気仙大工の技術を活かした個性的でおしゃれな家を提案しました。