2019/06/12

気仙大工の技が光る家


気仙大工とは当地域の大工の呼称であり、日本四大名工の一つに数えられる優れた技術を持った職人集団のことです。
当社には気仙大工の伝統技術を受け継ぐ職人が5名おり、幅広く高度な家屋の注文に応えることができます。60代のご夫婦Sさんは、自分たちの生活スタイルにあった和風の家を建てたいと、柴田建設にご相談いただきました。和風の家を設計する際にポイントになるのが”木材の見極めと加工技術”です。手をかけた木ほど反りやすいもの。それを反らないように加工する際に気仙大工の技が真価を発揮します。

細部にまでこだわった和室

和室にこだわった家というと最近ではなかなか見なくなりましたが、こちらの物件は装飾的な工夫が施された豪華な襖が目を引きます。ご夫婦のくつろぎの時間だけでなく招き入れるお客様にも特別なひと時を提供します。

縁側と濡れ縁で至福のひと時を

豪華な和室の外には縁側と濡れ縁があり、晴れた日にゆったりと過ごすには最適の空間になっています。濡れ縁から家の中をのぞけば明るい笑顔で会話するご夫婦の顔が目に浮かぶようです。

施工年月日
家族構成
敷地面積
施工費用
主な仕様
担当気仙大工
間取り